RSD社製
RS-1500型呼吸同期ファントム
The dynamic breathing phantom
ダイナミック呼吸同期ファントムはアルダーソン治療用ファントムに基づいたファントムで、CT,MRI及び放射線治療における呼吸同期シュミレーションのために開発されました。
軟部組織は柔軟性があり、肋骨や胸椎骨など人工骨が組込まれ呼吸に対応して動きます。軟組織の肺は現実に即した肺組織密度をもっています。
呼吸ファントムは複雑な人体胸部を忠実にシュミレーションしたファントムで、肺、肋骨および胸壁、胸椎骨、皮膚組織から構成され、PCによるプログラム動作により、増減する胸部への空気圧で肺の中に空気を満たしたり、空にする肺の動作をシュミレートするもので、1cmまでの胸部拡大、減少をプログラムできます。また、肺内にはターゲット(模擬腫瘍)を配置でき、ターゲットにはイオンチェンバーやフイルムを挟むことが可能です。
肋骨や前部および前側部の皮膚組織なども呼吸動作に合わせて動きます。こうして肺内のターゲットの動きは正確にシュミレートされることになります。

コントロールソフトウェア
呼吸同期ファントムはPCにUSBで接続してLabViewソフトウェアを使い動作をシュミレートします。
肺とターゲットは別個のソフトで動作し、呼吸波形、位相および呼吸回数を変えられます。
システム構成
●制御用パソコン
●Windows(2000, XP, Vista用)ファントムコントロールソフト
●USB接続コントロールハードウェア(33mケーブル付)
●胸部ファントム
●イメージング及び線量測定用ターゲット
