CT Dose Profiler(CT ドーズプロファイラ)
CTドーズプロファイラ
(CT Dose Profiler)
CT ドーズプロファイラは新しいCT線量測定の手法を提案します。 CTDIは従来100mm長のペンシル型イオンチェンバ―を用いて測定されてきましたが、CT技術の進歩は目覚ましく、検出器多列化、コーンビームCT等が登場しております。100mmを超えるビーム幅を持つ製品も多く、従来のイオンチェンバ―・測定方法では過小評価になると言われております。
CTドーズプロファイラは従来法に代わる新しい線量測定の方法として開発されました。イオンチェンバ―ではなく、検出器に半導体を用いることで測定ポイントの位置がはっきりし、測定と同時に線量プロファイルを描けるようになりました。
また、CTDIやDLPといったファントムを用いて5点測定後に計算で求めていた値が1スキャンするだけでソフトウェアにより自動計算されます。
さらに詳しい内容はお問い合わせください。
特徴
- コーンビーム・ワイドビームCTに対応
- 一回照射で「CTDI(100,w,vol)」を測定表示
- 作業時間の効率化
- Piranha本体にプローブを接続するだけ
- コンパクト設計
- 測定結果は、PC上で解析(線量プロファイル)
- プローブは常温管理